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北海道産ミズナラ樽

ミズナラ樽は、ジャパニーズウィスキーに多く使用され、その独特な香りで世界的に需要が高まり希少性が高まっています。
最高級の品質として評価の高い希少な北海道産のミズナラを使用し、優れた技術で最高級の酒樽に仕上げています。
樽の組み立てに接着剤などは一切使用しておらず、厳しい基準の気密検査に合格した物のみ出荷しています。

ミズナラ樽の魅力 商品をみる

こだわり1つめ

1.希少なミズナラを無駄のない独自の製法で加工

大雪山が生んだ流水と厳しい自然に育まれた天然のミズナラ
ミズナラとは北海道などに生息する落葉広葉樹のナラの木の一種です。
水分が多く燃えにくいことからミズナラと呼ばれています。
近年では数が少なくなっておりミズナラで熟成されたウィスキーを作ることが難しくなっています。
北海道の森では、そんな希少な北海道産のミズナラを伐採から加工まで一貫して管理し、無駄のでない独自の製法によって、より多くのお客様にミズナラ製品の魅力を届けています。

こだわり2つめ

2.自然から生まれ、自然に返す

北海道の森が保有している北海道の山林では植林を積極的におこなっており、山の貴重な資源を後世に残しています。
より多くの人にミズナラで作るウィスキーの魅力を伝えたい。そのためには伐採するだけでなく、植えることも非常に重要です。
植え付けから50年もかかる世代をまたぐ植林事業。今だけでなく未来まで考える。それが北海道の森のこだわりです。

こだわり3つめ

匠の技と最先端技術で作られる木材製品

  • 大雪山が生んだ流水と厳しい自然に育まれた天然の北海道産のミズナラを厳選し、伐採から植物検査、丸太の皮むき、木材の乾燥、加工と切削、木製品の製作に必要な最初の板材の形成まで、すべての工程を行っています。

  • 最先端設備

    精密な機械検査と切削によって各種製品ごとに必要な木材のサイズを割り出し、正確に加工しています。また、絵やロゴの彫刻には先端技術のレーザー彫刻を使用しています。

  • 精密なレーザー技術は、単に簡単なロゴの刻印に限定されるものではなく、最先端のレーザー装置は板材の表面に美しい彫刻や絵画を精緻に施すことができます。

  • 木材製品を十数年以上製造しており、工場内にはあらゆる加工のできる最先端のマシンがあります。最高級の素材をあらゆるニーズに対応できる技術で加工しています。また一つ一つの製品を職人が丁寧に磨き上げ最高品質の製品を作っています。

  • 空気圧検査

    樽側面のダボ穴に30-40Lの水を注入し、空気の圧力を高くしながら気圧をかけます、0.8~3barに加圧し、 圧力を10~15分程度保持、職人の技術力が高い、丁寧な手仕事と先端機械で、樽の漏れや耐衝撃性能を確保しています。

  • 新しい樽にお酒を入れる前に事前準備が必要ですので『樽の使い方』より使用方法をご確認ください。


    樽の使い方 
  • 既存の製品では職人の手作りに拘るあまり、人件費などの生産コストが高く、生産スピードが遅く、結果的に高額な値段の製品になってしまいます。


    私たちは最先端の機械と職人による磨きなどの手作業をミックスし、製品の品質を落とさずにハイレベルな様々な製品を、適正な価格で提供することができます。


    品質が評価され、オーストラリアやイギリス、アメリカ、ニュージーランドなど海外へ輸出した実績も多数あります。